【ヘルスケア講座その6】目が乾いて仕事が！ドライアイの原因と対策

みなさんこんにちはメンズコスメのザスインターナショナルです。

「パソコンで作業を長時間続けてるとドライアイになる」って聞いたことありませんか？
ドライアイは、目のかすみを引き起こし物が見えづらくなって、生活全般に支障を来たすことも・・・。

そこで、今回はドライアイの原因と対策をご紹介します。

■ドライアイの原因は？
①パソコンなどモニター画面を長時間見ている
パソコンのモニターを長時間見ているなど、一定の距離のものを見続けていると瞬きの回数が減少してしまいます。瞬き回数の減少はドライアイにつながるのです！

②乾燥した環境にいる
エアコンなど暖房器具が効いている部屋は乾燥傾向にあります。
乾燥した部屋にいることも、やはり目も乾燥につながるのです。

③タバコ（煙のある環境にいる、または喫煙者である）
タバコの煙が目に入ると染みますよね。
タバコの煙には一酸化炭素や、タールやニコチンなど目に有害な物質が含まれています。
また、喫煙することで体内の血液のめぐりが鈍くなり、涙が出にくくなります。
涙が出にくくなると、目についた有害な物質が洗い流せなくなり、悪影響も…。

④コンタクトレンズを使用している
コンタクトレンズは目の水分を利用しています。目は酸素を取り入れる必要があるため、コンタクトをすることで目に必要な酸素が取り込まれなくなります。酸素不足になった目は代謝が低下し、涙の量が減ってドライアイにつながるのです。

■ドライアイ対策
①パソコンなどで作業するときは小まめに休憩をとる
パソコンなどで長時間作業するときは、小まめに休憩をしたり、意識的に瞬きをしましょう。

②部屋の湿度をあげる
エアコンやファンヒーターなど、部屋の温度をあげるときは同時に加湿器を使用しましょう。

③禁煙する、タバコの煙には近づかない
タバコは自身で煙を浴びるだけでなく、血液のめぐりを悪化させてしまいます。
また、喫煙所に入らない・近づかないことで目に有害物質がつくのを予防しましょう。

④コンタクトレンズの使用を控える
長時間のコンタクトレンズの使用は、目に負担をかけてしまいます。
数時間おきにコンタクトを外す。適切なタイミングで正しく目薬を使うなどの対策を取りましょう。

⑤市販の目薬の使用を控える
ドラッグストアで販売されている目薬には、防腐剤や血管収縮剤が、病院で処方されるものよりも多く含まれているものがあります。
出来るだけ防腐剤や血管収縮剤が含まれておらず、ヒアルロン酸など目を保護する成分が含まれているものを利用しましょう。

ドライアイは日常の生活に大きく影響します。
ドライアイの症状がひどい時は、自分で何とかするのではなく眼科に相談するとよいですよ。

以上、メンズコスメのザスインターナショナルよりヘルスケア講座をお届けしました。