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【ヘルスケア講座その4】インフルエンザが流行!その予防法は?

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みなさんこんにちはメンズコスメのザスインターナショナルです。

インフルエンザは1月~2月で最も流行するとされています。現に、地域によっては予防接種ワクチンが不足している場所もあるようです!

インフルエンザに感染しないためには、身の回りの危険(感染ルート)を知り、いち早く予防法を行っていくことが大切です。
今回は、インフルエンザの感染ルートと予防法についてご紹介します。

■どこから感染する?
①感染者の咳やくしゃみから感染(飛沫感染
インフルエンザは、人間の咳やくしゃみで飛ぶ唾液から飛沫感染します
咳では約3mくしゃみでは約5mも飛ぶと言われており、注意が必要です。
当然ながらこの飛沫を吸い込んでしまうと感染する恐れがあります。
また、目の粘膜からも感染することがあるので注意しましょう。

②ウィルスが手ついて感染(接触感染)
咳やくしゃみをするときに口を手で覆うことがありますよね。
インフルエンザに感染した人がこれをすると、飛沫が飛び散ることは避けることができますが、手に飛沫が付くため要注意です。
すぐに手を洗わなければ、その後に触ったもの全てにウィルスが付着してしまいます。そして他の人が同じ物に触れることで感染するのです。
また、ティッシュで拭ったとしても、ティッシュを捨てたゴミ箱の中でウィルスが増殖するため、また第三者が感染する可能性があります。

③ウィルスが漂う空気を吸って感染(空気感染)
感染者の咳やくしゃみなどで飛び散った飛沫は空気中でそのまま残り、一度付近のものに付着します。
乾燥して水分を含まない直径5ミクロン以下の微粒子(飛沫核)となると、空気中に長く漂うことができるため空気感染する恐れがあります

■ インフルエンザの予防法は?
①手洗いとうがい
インフルエンザの予防には手洗い・うがいは基本中の基本です。
手を洗う際は、石鹸を使用して最低15秒洗うようにしましょう。これでウィルスが100分の1まで減ると言われています。手洗いでは、指の間や爪、手首までしっかり洗うようにしましょう。また、うがいは喉の湿度を保つことに効果的です。うがいをすることで、ウィルスの増殖を防ぐことができます。

②マスクを着用する
インフルエンザは発症するまでは感染していることに気づいていません。
実は、発症していなくてもインフルエンザのウィルスを排出しているため、周囲の人は知らず知らずのうちに感染している恐れがあり、注意が必要です。
そこで、人が多い電車やデパートなどではマスクを着用することをオススメします。また、自分がインフルエンザの潜伏期間である場合に、周りの人に感染させないためにも、日ごろマスクを着用するマスクを着用することが大切です。

③予防接種を受ける
予防接種は、流行しそうなウィルスの型を想定してワクチンが作られています。
予防接種を受けておくことで免疫力が向上し、インフルエンザにかかる可能性を低くなります。さらに、感染したとしても症状を軽く抑える効果が得られるのです。

インフルエンザの予防にはもちろん湿度管理も大切です。
これから乾燥しやすい時期になりますので、寝室や職場などでは湿度管理を徹底するようにしましょう!

以上、メンズコスメのザスインターナショナルよりヘルスケア講座をお届けしました。