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【ヘルスケア講座その42】秘密はスパイス! カレーの驚きの健康効果とは

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みなさんこんにちは、メンズコスメのザスインターナショナルです。

だんだんと日差しが強く、暑く感じられる日が増えてきましたね。
「暑い夏だからこそ、カレーを食べて汗をかく!」という人も多いかと思います。
“暑い夏に辛いものを食べるといい”ということはなんとなく聞いたことはあっても、具体的にどういいかは分からない人もいるのではないでしょうか?
そこで、今回はカレーの秘密についてご紹介します。


■カレーのスパイスは漢方代わりにもなるってホント!?
カレーはスパイスの組み合わせで作られています。スパイスの種類によって、さまざまな健康効果が期待できるのです。
ターメリック(ウコン)
カレーの色づけに使われるターメリックにはクルクミンという成分が含まれており、肝機能を向上させるだけでなく、コレステロール値を低下させる効果があると言われています。、さらに脳機能を活性化させることから、アルツハイマーの予防効果が期待できるそうです

コリアンダー
古代から胃薬として使用されるスパイス。食欲増進の効果も期待できるため、胃腸が弱い人、食欲のない人にオススメです。

③トウガラシ(カイエンペッパー)
カレーの辛さの決め手になるトウガラシ。辛み成分であるカプサイシンには体脂肪を燃焼させる効果や血行促進、食欲増進など、さまざまな効果が期待できます


■おすすめのカレーをご紹介
グリーンカレー
グリーンカレーに使われるココナッツミルクにはカリウムが多く含まれており、血圧の安定やむくみ予防効果があります。また、牛乳よりも中鎖脂肪酸が多くエネルギーに変化されやすいため、夏バテ対策にも効果的です。

②トマトカレー
トマトにはリコピンという成分が含まれており、血糖値の低下、動脈硬化の予防、美白効果などの効果があると言われています。また、リコピンは煮込むことで効果が吸収されやすくなるので、トマトをカレーに使うのはオススメです。


■カレーの上手な活かし方
カレーの効果を効率的に得たいと思ったら、作り方や食べ方も大切です。
①ルウは使わずにカレー粉を!
スーパーなどに並んでいるカレー粉は、さまざまなスパイスが組み合わさった状態で売られています。カレー粉でカレーを作るだけでも、ルウで作ったときよりも脂肪分を減らすことができます。さらに、お好みのスパイスをプラスすることで、簡単にヘルシーなカレーを作ることも可能です。

②ご飯とナンにはひと工夫を
カレーを食べる際はご飯・パン・ナンを合わせて食べることが多いかと思います。
ご飯を選ぶときは、ただの白米でなく雑穀米で食べるようにしましょう。雑穀米はミネラルが多く含まれていますし、白米よりも咀嚼回数も増えるため、消化機能のアップがより見込めます。
またパン・ナンで食べる場合は、代わりにチャパティを選らんで見てください。チャパティはミネラルやビタミン、食物繊維が豊富なので、健康効果を上げるには持ってこいです。


他にも消化器官の働きが活発な朝にカレーを食べることもオススメ。昼以降に食べるのと比べ、より多くの効果が得られるだけでなく、カレーに含まれているスパイスで目覚めも良くなります。夏バテ予防に食べることが多いカレー。習慣的に食べてみるのもいいかもしれませんね。

以上、メンズコスメのザスインターナショナルよりヘルスケア講座をお届けしました。