【スキンケア講座その78】実は同じと思ってない? 乳液とクリームの違いと使い方
みなさんこんにちは、メンズコスメのザスインターナショナルです。
一見すると、乳液とクリームは同じような使い道に思われます。
確かに、似たような使い道ではありますが
実は、それぞれの効果には違いがあるのです!!
そこで、今回は乳液とクリームの違いと使い方についてご紹介します。
■乳液とクリームの違いとは
乳液とクリーム共に、化粧水で潤いを補給した肌をキープするために使うのは共通目的ですが、それぞれの水分量と油分に違いがあります。
・乳液の場合
乳液はクリームと比べると、水分量が多いのが特徴。
少しサラっとしていて肌なじみが良く、肌を柔らかくする柔軟作用もあります。
・クリームの場合
乳液と比べると、油分が多いのが特徴。肌をしっとりと仕上げます。
また、潤いを蒸発させないように、しっかりとフタをする役割があります。保水という点では、乳液よりも効果が高いです。
■適切な使い方
普通肌もしくはオイリー肌であれば、化粧水後は乳液もしくはクリームでもいいです。
ただし、乾燥肌の場合は化粧水後に乳液だけだと乾燥を防げないことがあります。その場合、乳液後にクリームを重ねるのがいいでしょう。
季節や肌の状態をみながら、上手に使い分けるのが大切です。
共通の目的をもつスキンケアアイテムですが、それぞれに特徴があります。水使い分ける際は、ご紹介したことを参考にしてください。
以上、メンズコスメのザスインターナショナルよりスキンケア講座をお届けしました。