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【身だしなみ講座その28】真っ白な歯で理想の笑顔へ!

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みなさんこんにちは、メンズコスメのザスインターナショナルです。

身だしなみを考えるならば、髪や肌などの目につきやすい部分だけ注意すればいいというわけではありません。
例えば『歯』は意外と注目されやすい部位ですので、しっかりとケアしてあげてください。


せっかくスキンケアをしっかりして、服装や髪形をバシッと決めていても、歯が黄ばんでいては残念な印象を与えてしまいます。
今回の身だしなみ講座では「黄ばんだ歯の原因と対策」をご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。


■なぜ歯が黄ばむのか
・内側からの「変色」
幼少期の子どもはみんな白い歯をしていますよね?
これは歯の周囲がしっかりとエナメル質でコーティングされているため、白くて美しい歯が保たれるのです。
しかし、歯磨きで力を入れすぎてエナメル質が削れたり、咀嚼などの衝撃で歯に亀裂が入ってしまうと、エナメル質の内側にある象牙質が透けて見えるようになります
象牙質は黄みがかっているのが一般的ですから、このせいで歯が黄ばんで見えるようになってしまうのです。

・外側からの「着色」
また、歯の黄ばみの原因の1つとして「着色」が挙げられます。
飲み物や食べ物、たばこによって歯の表面に着色汚れがついてしまい、歯の色が黄ばんでしまうのです。
コーヒー、ウーロン茶、紅茶、赤ワイン、コーラなどの色の濃い飲み物や、カレー、チョコレート、ブルーベリーなどを好む方は要注意。これらの飲食物は着色を引き起こす大きな原因となります。

ただ、着色は変色と違ってある程度自力で対処することが可能です。
食後の歯磨きなどを徹底することで、汚れが歯に定着する前に落としてください。
研磨剤入りの歯磨き粉も効果的ですが、過剰な歯磨きはエナメル質・象牙質を傷つけてしまうかもしれませんので、適度な歯磨きを心がけることが大切です。


■歯石に注意
歯に細菌と代謝物のかたまりである歯垢が付着することが多々ありますが、これらは歯磨きやデンタルフロスを使うことで除去することができます
しかし、歯垢を放置しすぎると「歯石」という石のように硬いかたまりになってしまうと、セルフケアで処理するのは困難です。
歯科医院で歯石を除去してくれますので、歯石が気になる方は専門家に頼って口内をスッキリさせてみてはいかがでしょうか?もちろん、毎日のケアで歯石を作らないように努めるのもお忘れなく。


以上、メンズコスメのザスインターナショナルより男の身だしなみ講座をお届けしました。