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【身だしなみ講座その12】暑い夏を乗り切る衣服の素材

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みなさんこんにちは、メンズコスメのザスインターナショナルです。

暑い夏はついついファッションも適当になりがちですよね。
夏をもっと楽しむためにも、機能的にも優れた衣類を身にまとうことをオススメします。

今回の身だしなみ講座では「涼しい衣類素材」をご紹介いたします。涼しく快適な日々を服の選び方で手に入れましょう。

■リネン(麻)
夏の強い味方であるリネンは、夏向け素材の代名詞です。
吸湿性と速乾性、耐久性に優れているリネンは、天然素材で肌触りもよく、夏にうってつけの素材だと言えるでしょう。
独特の光沢があって、ファッション性が高いのも特徴の一つです。
しかし、シワができやすく摩擦に弱いという欠点もあります。
洗濯する際はネット入れて洗う、脱水は少なめに行うなどを意識して、シワを防ぎましょう。

■コットン(綿)
吸水性の良いコットンもオススメの夏素材となります。汗を吸収・発散してくれるので、ベタベタと不快な気分を味わうことも少ないでしょう。
また、コットンの場合はタンパク質を持たないので、虫によって服に穴が空いてしまうなど虫食いの被害を受けない起きないというのも嬉しいポイントです。
ただし、縮みやすくシワになりやすいという欠点もありますので、洗濯後はしっかりとシワを伸ばして干してあげてください。

■レーヨン
天然素材ではなくても夏向きの素材があり、再生繊維であるレーヨンはその代表格だと言えるでしょう。
ヨーロッパの一流ブランドはレーヨンを多用するように、欧米では高級素材として扱われています。
綿以上の吸収率となめらかな肌触りがレーヨンの特徴です。
しかし、水洗いをすると縮んでしまう可能性が高く、取扱いには十分に注意しなければなりません。
ご家庭ではできるだけ洗濯をせず、クリーニングに出すことをオススメします。

素材次第で夏の過ごしやすさは激変することでしょう。
今回は代表的な素材を紹介いたしましたが、このほかにも夏向きの素材は豊富にあります。涼しさと自分の好み、どちらのポイントも満たしてくれる素材を探してみてはいかがでしょうか?

以上、メンズコスメのザスインターナショナルより男の身だしなみ講座をお届けしました。