【ヘルスケア講座その9】熱いお風呂は花粉症が悪化する？

みなさんこんにちは、メンズコスメのザスインターナショナルです。
花粉症の人にはとても厄介な日々が続きますね。マスクや空気清浄器で対策を取っている人も多いでしょう。しかし、注意していただきたいのが花粉症を悪化させてしまう習慣です。熱いお風呂に入ると花粉症が悪化するというのをご存じでしょうか？

今回は、熱いお風呂が花粉症を悪化させる原因と正しい入浴方法についてご紹介します。

■熱いお風呂が花粉症を悪化させる原因
熱いお風呂に入ると、体内中の免疫系ヒスタミンが血管を通り全身に流れていきます。このヒスタミンがかゆみの神経を刺激して花粉症を悪化させる原因となるのです。

■花粉症の悪化を防ぐ入浴法
①温めのお風呂
症状の悪化を防ぐためにも熱いお風呂は避け、温めのお風呂に入るようにしましょう。
その際、温めのお風呂は38度～40度を目安にしてください。また入る時間も15分くらいがベストです。

②帰宅後すぐにお風呂に入る
花粉症対策の中には、「帰宅後すぐに花粉を落とすためにシャワーを浴びる方法」が紹介されていますが、時間に余裕があるようでしたら、お風呂に入ることをオススメします。
花粉アレルギーはストレスや疲労でも悪化するとも言われており、花粉を落とすだけでは十分な対策とは言えません。お風呂の温熱効果でストレス軽減と疲労回復を図り、花粉症の悪化を防ぎましょう！

お風呂に入って温かい湯気を吸い込むと、身体の血流が良くなり花粉症による鼻詰まりに楽になります。またお風呂を沸かしている間に、鼻詰まりを何とかしたいという場合は蒸しタオルを目と鼻に当ててみてください。鼻の通りが良くなり、鼻ずまりが解消できるのでオススメです。

これから花粉の量が増えてくるので、花粉症の方は悪化させないために入浴にも気をつけるようにしましょう！

以上、メンズコスメのザスインターナショナルよりヘルスケア講座をお届けしました。