【ヘルスケア講座その8】今の時期から要注意！ 花粉症対策でおさえておきたい基本ポイント

みなさんこんにちは、メンズコスメのザスインターナショナルです。
花粉は1月下旬から2月上旬ごろに飛び始めますので、すでに花粉症にお悩みの方も多いかもしれませんね。

辛い花粉症を少しでも和らげるためにも、自分である程度対策をするよう心がけましょう。
今回のヘルスケア講座では「自分で行う花粉症対策の基本」をお送りします。

■外出時の対策ポイント
・マスク・メガネの着用は基本中の基本！
マスクの着用は花粉症対策の第一歩です。花粉が鼻から侵入するのを防ぎましょう。
非常に基本的なことなので「そんなの当たり前でしょ」と思う方も多いかもしれませんね。
最近では花粉を効率良くカットしてくれるマスクも販売されていますので、これらを利用してみるのも良いでしょう。内側を少し湿らせるとさらに花粉の侵入を抑えてくれますよ。

また、花粉は鼻だけではなく目にも負担をかけますので、メガネを着用して目元をカバーするようにしてください。普段使いのメガネでも花粉量を3分の1程度に抑えることができると言われています。
これから外出する際にはマスクとメガネがマストだと言えるでしょう。

・その日の天候や外出する時間帯に要注意
毎朝の天気予報でしっかりと天候を確認することも大切です。晴れの日ほど花粉が多いと考えられていますので、マスク・メガネを欠かさず着用してください。
ただし、雨の日だからといって油断は禁物。降水量が1㎜以下の場合は花粉が飛散する可能性があります。また、雨あがりと花粉の飛散時刻が重なる時も花粉が多く飛散しますので要注意です。

花粉の飛散は気温が上がり始め、飛散量が増えるお昼頃と、気温が下がって舞い上がった花粉が落下してくる夕方に多くなります。花粉の種類によって若干の差異はありますが、大体15時前後がピークとなるでしょう。

■室内での対策法
・家の中に花粉を入れないよう心がけて！
花粉症の方にとって当たり前かもしれませんが、帰宅時は衣類についた花粉をしっかりと落とすこと。特に寒い季節に活躍するウールは花粉がつきやすい素材ですので、念入りに花粉を払うようにしましょう。
また、この季節は外干しは厳禁。花粉が衣類に付着してしまうので、部屋干しするようにしてください。

花粉は玄関と窓から侵入することが多いので入念に対策しておきましょう。
玄関にマットを敷いている方も多くいますが、マットは花粉が蓄積しやすいので、使用を控えてください。
窓近辺はとにかくこまめにお掃除を。開け閉めする度に軽く払うように習慣づけましょう。

今回は花粉症対策の基本に焦点を当ててご紹介していきました。
日本では年々花粉症に悩む方が増えていて、もはや国民病と言っていいかもしれません。
まずは基本を見直して、正しく花粉症対策を行っていきましょう。

以上、メンズコスメのザスインターナショナルよりヘルスケア講座をお届けしました。