【身だしなみ講座その17】体臭を生み出す食事にご注意を！

みなさんこんにちは、メンズコスメのザスインターナショナルです。

体臭の悩みを根本から解決するためには、食事の見直しが欠かせません。
私たちの食卓にあがる食品の中には体臭を強めるものも多いです。

それらの食品を避けるためには、まずどういった食品が不快な体臭を作り出すか覚えておきましょう。
今回の身だしなみ講座では「体の臭いに影響のある食品」をご紹介します。

■動物性たんぱく質を含む食品
不快な体臭にはいくつか要因があるものですが、動物性たんぱく質は汗腺を刺激し、汗の臭いを強めてしまいます。
また、この動物性たんぱく質が腸内で分解されるときに、あらゆる臭い物質を発生させてしまうのです。
特に、腸内で発生したアンモニアが血液に混じることで体臭の大きな原因となりますので注意してください。

動物性たんぱく質は肉類や乳製品に多く含まれていますので、体臭を気にかけている方は極力避けるようにしましょう。

■体を冷やす食べ物
夏はついつい冷たいものばかり食べてしまいがちですが、体が冷えると皮膚に存在する常在菌の活動が弱まり、雑菌の繁殖を抑えられなくなります。雑菌と汗が混ざると不快な臭いを作り出してしまうので、出来るかぎり体を冷やさないよう心がけなければなりません。

冷たい飲み物やアイスはもちろん、トマトやレタスなどの生野菜も体を冷やす大きな原因となります。
野菜を食べる場合は温野菜にする、根菜類など体を温める野菜を選ぶなどの工夫が必要です。

■油を多く使う料理
揚げ物などに多く使われる油ですが、食用の油は酸化しやすいものが多く、体内に活性酸素を作り出してしまいます。
体の酸化は体臭はキツくなっていく一方ですので、油を摂取しすぎないように心がけましょう。
しかし、料理に油を一切使わないというのは難しいですよね。
「臭いを気にしつつも油を使った料理も楽しみたい」という方はこれからは油をオリーブオイルやシソ油、ごま油に変更してみてはいかがでしょうか。
これらの食用油は酸化しにくいので体臭を気にしている方にオススメです。

食事の偏りは体に大きな影響を与えますが、体臭も例外ではありません。
根本から体臭を改善するために、食事にも気を付けるようにしてくださいね。

以上、メンズコスメのザスインターナショナルより男の身だしなみ講座をお届けしました。