【ヘルスケア講座その10】季節の変わり目は要注意。体調を崩しやすいわけ

みなさんこんにちは、メンズコスメのザスインターナショナルです。

春は日差しも温かくなり、過ごしやすい季節です。
でも、身の回りには体調不良でお休みしてしまうひとがちらほら……ということはありませんか？
春は気温や湿度、日照時間の変化で体調を崩してしまう人がいますね。
「自分もそうだ」という人もいるのではないでしょうか。

今回のヘルスケア講座では『体調を崩しやすい理由と対策』を紹介します。

■冬から春になるにつれて表れやすい症状
主によくある体調不良というと
・疲れが取れない、疲れやすくなった
・一日中眠い
・頭痛
・腹痛
・風邪
・咳
など、症状はさまざまです。

■体調を崩しやすくなる理由
冬から春への季節の変わり目は、朝晩の気温差が激しいために自律神経を崩しやすく、体調不良になりやすい傾向にあるのです。
また春は進学や就職など生活の変化が影響して、ストレスを感じやすい時期でもあります。さらに花粉などのアレルギー症状が重なることで、喘息の症状も出やすくなると言われています。

■季節の変わり目の対策
①湿度調整
春とはいえ、まだ乾燥している季節が続きます。乾燥は体や肌に影響を及ぼすので、室内では理想的な湿度40～60％をキープするようにしましょう。

②いつもより多めの睡眠
免疫力を上げるにはしっかりと睡眠を取ることが大切です。ただ眠る時間を増やすのではなく、生活リズムを整えて質の良い睡眠を心がけるようにしましょう。

③無理しない程度の定期的な運動
短い時間でもいいので、少しずつ運動して体力をつけるようにしてください。無理な運動は体への負担となり、ケガにもつながりかねません。それに続けるのも大変です。
ストレッチや軽めのジョギングなど継続しやすい運動を取り入れていきましょう。

④悪くなる前に医師に相談する
花粉症の方はアレルギー症状が出ると、体調が悪化する可能性があります。対策として、花粉症の薬を貰っておくことや自分が悩まされやすい症状について医師に相談することが大切です。

季節の変わり目は、多くの人が体調を崩しやすい状態です。しっかりと体調管理をして春の陽気を楽しめるよう健康を保ちましょう。

以上、メンズコスメのザスインターナショナルよりヘルスケア講座をお届けしました。