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【身だしなみ講座その6】スーツスタイルの覚えておきたい基礎知識

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みなさんこんにちは、メンズコスメのザスインターナショナルです。

男性の戦闘服とも言える「スーツ」
しかし、上手に着こなせない方も少なくありません。
マナーやルールを守ることでスーツスタイルは輝きます。
今回の身だしなみ講座では「スーツの着こなしテクニック」をご紹介しますので、ぜひ普段の生活に取り入れてみてください。

■スーツはバランスが命
着こなしを考えるのであれば、全体のバランスを整えることから始めていきましょう。
特にジャケットとシャツのバランスは非常に重要です。
袖口からシャツ袖が1~1.5㎝程度見えるのが理想的でしょう。
パンツに関してはスーツの種類にもよりますが、ビジネスパンツなどオーソドックスなものならば裾幅20~22㎝程度が最適です。
ネクタイの長さも重要なポイントの1つ。大剣と小剣の長さはベルトのバックルに少しかぶるくらいが適切な長さになります。

■体型に合わせてスーツ選びを
スーツを選ぶ際は自分の体型と照らし合わせてみてはいかがでしょうか?
体がスリムな方はベージュ・ライトグレーなどの膨張色を選ぶことで、見た目のボリュームアップが図れます。
逆に体が大きく、スタイリッシュに見せたい場合はブラックスーツやネイビー、ダークカラーがオススメです。ストライプの入ったスーツならば体を縦長に見せることができるので、コンプレックスもカバーできます。

■NGスーツスタイル
・ポケットに物を入れる
スーツにはポケットが付いていて何かと便利ですが、ここに物を入れてしまうとシルエットが崩れてしまい、不恰好に見えてしまいます。
携帯電話、財布などは生活に欠かせない物で、いつでもすぐ取り出せる部分にしまっておきたい気持ちは分かりますが、出来る限りバッグなどに入れておくことをオススメします。

・スーツのシワ
ピシッとシワのないスーツこそがスーツスタイルの要となります。
胸や肘裏、ひざ裏にしわができやすいので注意が必要です。
特に既成のスーツだと、オーダースーツのように本人の体格に合わせたものではないためシワになりやすいので、定期的にアイロンやクリーニングでケアしてください

・ボタンは全部閉めない
意外とスーツのボタンを全部閉めている方は多いのですが、ボタンの1番下は留めないのが基本です。
2ボタンなら上の1つだけを、3ボタンなら上の2つだけを留めるようにしてください。


以上、メンズコスメのザスインターナショナルより男の身だしなみ講座をお届けしました。