【身だしなみ講座その3】秋冬ファッションの定番アイテムであるニットの着こなしポイント

みなさんこんにちは、メンズコスメのザスインターナショナルです。

秋冬に活躍するニット。色やデザインのバリエーションも豊富で、組み合わせることでおしゃれを楽しむことができます。そこで、着こなしのポイントとなるニットの基本をご紹介します。

■ニットの種類・形
ニットというとクールネックをはじめ、多くの形や種類があります。どれも1着あると重宝するタイプなので、ぜひ秋冬の着こなしに取り入れてください。

①クルーネックセーター
ネックの開き具合が丸く開いているタイプのニットをクールネックセーターと言います。ニットの中でも最もオーソドックスなデザインなので、クセがなく、誰でも簡単に着こなすことができるのが特徴です。

②Vネックセーター
ネックの開き具合がVの字に開いてるタイプをVネックセーターと言います。クールネックと比較して首元が広めに開いているので、顔周りをスッキリと見せれるのが特徴です。

③タートルネックセーター
ネック部分が首を覆うように作られているタイプをタートルネックセーターと言います。タートルネックセーターは首周りをガードできるので、ニットの中でも保温性に優れているのが特徴です。

■ニットの色
ニット選びの基本はアウターやパンツなどの色味を考慮するのが基本です。特に秋冬はブラックやネイビーなどのダーク系の色味がメインになってきます。

①ネイビー
定番カラーであるネイビーは、ニットの中でも取り入れやすいと言えます。着こなしとして、アウターとパンツをネイビーで統一し、ニットのインナーに取り入れるシャツでアクセントを加えてみてはどうでしょうか。

②ベージュ
ベージュは季節感を出しやすく、上品さも表現できます。秋冬のアウターやパンツとの定番カラーであるブラックやネイビーとも相性ぴったりです。

③グレー
グレーはホワイトほど明る過ぎず、ブラックほど重たくないのが特徴です。そのため、他のカラーとも合わせやすく、バリエーションも豊富。今の時期にオススメなのが、霜降り感のあるグレーです。一枚で着てものっぺりせず、表情豊かに見えます。

他にも、素材にも注目してみましょう。ウール素材が定番ですが、肌触りや着心地を考慮するならカシミア素材がオススメ。頬ずりしたくなるようなソフトな感触、保湿・保温にとっても優れているのがカシミヤの特徴です。高級素材ではありますが、一着は持っておいても、損はないでしょう。

以上、メンズコスメのザスインターナショナルより男の身だしなみ講座をお届けしました。