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【ヘルスケア講座その30】“自分に合った枕”の効果と選び方

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みなさんこんにちはメンズコスメのザスインターナショナルです。

「毎日、ちゃんと眠っているのに疲れが取れない」「ストレッチをしたり、マッサージを受けているのに肩こりが改善されない」といった悩みを抱えていませんか?
もしかしたら、その原因は毎日使っている枕にあるかもしれません。

そこで、今回は適切な枕を使ったときの効果と枕の選び方をご紹介します。


■“適切な”枕を使ったときの効果
①睡眠不足が解消される
枕が柔らかすぎたり高すぎたりすると、首回りがリラックスした状態で眠ることができません。常に緊張した状態でいるため寝つきも悪くなり、眠れたとしても浅い眠りとなってしまうかもしれないのです。
自分に合った枕が見つかれば、首の緊張状態もなくなり、リラックスして質の良い睡眠をとることができます。

②肩こりが解消される
枕の高さや柔らかさが合っていないと肩こりの原因になります。合わない枕は血行不良や首に負担をかけるため、使っているうちに肩こりを引き起こすのです。
肩こりが気になる方は、肩から首への負担をかけない枕を使うようにしてはどうでしょう。

③腰痛が改善される
朝起きると同時に、腰が痛いと感じたことがある人もいるでしょう。その原因には“寝返りを上手にうてていないこと”が考えられます。そして、その寝返りがうてない理由は“自分に合っていない枕”にあるかもしれません
腰痛を改善するには、自分に合った枕を使うということが大切なポイントです。腰が痛いという方は枕を変えてみてはどうでしょう。


■枕選びのポイント
①自分に合った高さを選ぶ
枕が高いと血行が悪くなり、肩こりだけでなく頭痛を引きおこす恐れがあります。
枕は一般的に3~4cmの高さが良いと言われています。日本人の平均では男性が4cm女性は3cmです。
家に枕がいくつかあれば、それぞれを使い比べてみましょう。
枕が低いという場合は、バスタオルを折りたたんで枕の下に敷いて調整してみてください。折りたたむ回数で枕は高くなりますよ。また、高すぎる場合は肩の下にバスタオルを敷いてみましょう。
さらに、自分に合った枕の高さを知りたい場合は寝具店の店員に聞いてみるのもオススメです。

②自分に合った大きさを選ぶ
枕の一番主流の大きさは43×63cmのものだと言われています。
頭を包み込んでくれるような枕が好きだという方は、通常よりも大きめの枕を選びましょう。
また肩幅が狭い人の場合は通常では大きく感じるかもしれないので、小さめのタイプを使ってみることをオススメします。

③好みの詰め物と柔らかさを選ぶ
枕は、頭と首をしっかり支えながら圧迫感を与えないものが理想です。枕が柔らかすぎると、頭を安定させることができないため、程よく硬いものを選びましょう。
また枕の詰め物には、ポリエステル・羽毛・そば殻があります。柔らかいものが好みであれば、ポリエステル・羽毛が良いでしょう。逆に、硬いものが好みであれば、そば殻が良いです。

また素材を選ぶときは、その性質についても考えてみましょう。羽毛とそば殻は通気性・吸湿性に優れているので、特に夏場にオススメですよ。

以上、メンズコスメのザスインターナショナルよりヘルスケア講座をお届けしました。