メンズビューティーラボ in ザス・インターナショナル

メンズコスメのザスインターナショナルが運営するはてなブログです

【身だしなみ講座その22】失敗しない!自分に合った手袋の選び方

f:id:blog_zas:20181218133509j:plain

みなさんこんにちはメンズコスメのザスインターナショナルです。

これから時期、ファッションや防寒として手袋を取り入れる方が多いのではないでしょうか。何となくデザイン性だけで選んでも構いませんが、より自分に合った手袋を見つけるにサイズや素材などを考えることが重要です。

そこで、今回は手袋の選び方についてご紹介します。

■手袋のサイズ
手袋のサイズは防寒性はもちろん、見た目においても重要。手にフィットしたモノであれば、外気が入り込むことがなく、暖かくて快適です。さらに見た目もとてもキレイに見えます。
手袋のサイズは少し小さめのサイズを選ぶようにしましょう。特に革製の手袋は伸びる性質があります。ピッタリのサイズであったとしても、後々合わなくなる可能性があるので注意してください。また手袋によってはS/M/L以外にも、ハーフサイズなどの細かくサイズが分かれているモノもありますので、そういった手袋の方が選びやすいといえます。

■手袋の素材
①羊革
羊毛は柔らかさが特徴で、主に紳士用革手袋に使用される素材です。革も薄いため、スマートで洗練された印象を与えることができます。

②鹿革
鹿革は肌触り良く、丈夫で耐水性があるのが特徴です。革の表面にシボ(縮み模様)を付けることが多いため、羊革と比べると無骨な印象になります。

③スエード
スエードは毛並み、しなやかさが特徴です。特に毛足が短く、ソフトなものほど上質とされます。普段のお手入れが楽ではありますが、水に強くないので、雨の日に使用する際は防水対策が必須です。

■ライナーの有無
ライナーがあると温かく汗を吸収するため、ムレにくいというメリットがあります。ライナー有りの手袋を選ぶ際はカシミア製がオススメ。カシミア素材はやわらく、付け心地が良いのが特徴です。
ただし、ライナーによって着ぶくれしたように見えてしまうので、クラシカルなファッションには向きません。ライナーの有無は服装に合わせて選ぶことが大切です。

価格に関しては長く愛用する手袋を選ぶのであれば、1万5千円前後のモノがオススメです。もちろん価格が安いモノもありますが、素材や縫製面が劣ることがあるので注意してください。また日頃のメンテナンスも忘れずに。特に革製品ではあれば、着用後のブラッシングや表面がカサついてきたら薄く皮革クリームを付けるようにしましょう。

以上、メンズコスメのザスインターナショナルより身だしなみ講座をお届けしました。