メンズビューティーラボ in ザス・インターナショナル

メンズコスメのザスインターナショナルが運営するはてなブログです

【ヘルスケア講座その16】耳かきのおすすめアイテムと注意点

f:id:blog_zas:20180626153553j:plain

みなさんこんにちはメンズコスメのザスインターナショナルです。

耳かきは気持ちよくて、毎日耳掃除している人もいるのではないでしょうか?
耳垢がゴソッと取れたときは、爽快感まで感じられますよね。
そこで、今回は耳かきにおすすめのアイテムと耳掃除をする際の注意点についてご紹介します。

≪耳かきのアイテム≫
■定番の道具「耳かき」
ほとんどの人が使っているのではないでしょうか?
耳かきは、木やプラスチック、ステンレスなどいろんな素材で出来ているモノがあります。
一般的に耳かきの素材というと木で出来ているモノを思い浮かべる方が多いと思います。耳かきは素材によって取れやすさや扱いやすさに違いがあるのです。自分の好みの素材を選んでみましょう。

■柔らかくて耳に優しい「綿棒」
耳掃除に綿棒を使う人も多いでしょう。綿棒は耳の内側の皮膚を傷つける心配も比較的ありませんから、耳かきで耳掃除をするのが苦手という人にオススメです。黒い綿棒であれば、耳垢がどれだけ取れたかも分かりやすいですよ。
綿棒は耳の中の水分を吸いとることもできますから、お風呂上がりに使用するのも良いでしょう。

■つまみ出すのに効果的「ピンセット」
自宅ではピンセットはあまり使われませんが、病院などで耳掃除をする際にピンセットを使うことがよくあります。
ピンセットの形状は先端がスプーンのような形になっていたり、滑り止めとしてギザギザしていたりするものがあり、耳垢を“つまみ出す” のに効果的です。
耳の中に耳垢が詰まっている時はピンセットでつまみ出すのがオススメです。
ピンセットの場合、自分で耳の中を目で見ることができないので十分に注意しましょう。できれば人にやってもらうのが良いですよ。

≪耳かきの注意点≫
■耳掃除の頻度
耳掃除は“2週間に1回”が効果的です。耳かきをする頻度は人によってまちまちでしょう。毎日耳掃除をしている方も珍しくありません。
耳掃除をし過ぎると、耳に悪影響を与える恐れがあります。
さらに言えば、身体は耳垢を自力で耳の外側へ排出するようなメカニズムができています。耳掃除を頻繁にする必要性は低いと言えるでしょう。

■耳かきを差し込む深さ
耳かきを差し込むのは耳の入り口から深さ1cm程度が適切です。
耳掃除をするときは、綿棒などを奥の方まで入れてしまう人が多くいます。しかし、それでは鼓膜を傷つけてしまう恐れや耳垢を奥に押し込んでしまう危険性もあるのです。

■耳掃除をする時間
耳掃除をするのは3分以内に留めましょう。長時間の耳掃除は耳の中を傷つけてしまう恐れがあります。
耳の中を擦りすぎてしまうと傷つけて出血してしまうかもしれません。耳垢を短時間で効率良く取るには“お風呂上り”がオススメです。耳垢がふやけて取れやすくなっていますよ。

耳かきは耳垢を溜めないように注意しながら、耳の中を傷つけないことを意識しましょう。
また、最近では耳かきグッズもたくさん販売しています。自分に合った耳かきで、適切な耳掃除をしてくださいね。

以上、メンズコスメのザスインターナショナルよりヘルスケア講座をお届けしました。