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【ヘルスケア講座その1】うがいの種類とその効果は?

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みなさんこんにちは、メンズコスメのザスインターナショナルです。

冷え込みや乾燥が徐々に増してきました。風邪をひきやすい時期、健康を維持するために手洗いとうがいは欠かせません。

今回は、うがいの種類とその効果についてご紹介します。

■うがいとは
水や薬液などを口に含み、すすいで吐き出すことを言います。喉のほうをすすぐことを”ガラガラうがい”頬を膨らませるうがいを“ブクブクうがい”といいます。
昔から風邪やウイルスの感染を予防するために、手洗いと一緒に行われてきました。実は、うがいは日本だけの習慣で海外にはありません。このことから、うがいはあまり効果ないと思ってしまうかもしれませんが、実際にうがいは効果的で、その効果も確認されています。

■うがいの種類
口うがいや喉うがいの他にも鼻うがいという方法があります。
うがいはそれぞれに目的が分かれており、効果があります。

・口うがい
口うがいは口に水や薬品を含んでブクブクとすすいだ後吐き出す、うがいです。
口うがいでは、口の中に残った食べかすや細菌を洗い流すことを目的としており、歯磨きの前後に行います。

・喉うがい
喉うがいとは、口に水や薬品を含んだ後、上を向いて息を吐きながらすすぐものです。
息を吐いたときにガラガラと音が鳴ることから、ガラガラうがいと言われています。
喉の細菌を洗い流す効果があると言われています。

・鼻うがい
鼻うがいとは、鼻に水を入れて鼻腔(びくう)内をキレイにすすぐことです。
鼻洗浄とも言われており、現在では鼻うがいのための商品が多く売られています。
鼻うがいをすることで、蓄膿症や花粉によるアレルギー性鼻炎の症状を緩和することができます。また、鼻に侵入した細菌も洗い流せるため風邪予防にもつながります。

うがいは塩水が効果的と言われています。塩水で行うことによって、炎症を起こしている部分から余分な水分を取り除いて、痛みをやわらげることができると言われています。また同じように鼻うがいを行う場合も、刺激が少ない生理食塩水がオススメです。
塩水は塩分濃度が0.9%(水1ℓに対して塩0.9g)になるようにしましょう。濃すぎると、かえって粘膜を痛めてしまう恐れがあるので注意してください。
小まめにうがいをして、冬を健康に乗り切りましょう。

以上、メンズコスメのザスインターナショナルよりヘルスケア講座をお届けしました。