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【身だしなみ講座その39】風流な残暑を過ごしたい方必見! 粋な扇子の選び方

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みなさんこんにちは、メンズコスメのザスインターナショナルです。

8月中旬ですが、今年も厳しい残暑が予想されています。まだまだ夏は続くようです。
せっかくの夏ですから、手元をオシャレに飾ってみませんか?


夏のアイテム「扇子」は、スマートに使いこなせば夏の季節を素敵に演出してくれるはずです。

でも、どんな扇子を選べば良いか分からないと手が出せないままの方も多いのではないでしょうか。
そんな方々のために今回の身だしなみ講座では「正しい扇子の選び方」をご紹介いたします。


■女性用との違い
扇子には男性用と女性用に分かれています。
この2つの違いは「大きさ」と「デザイン」に現れています。

・大きさ
男性用の扇子は7.5寸(約22㎝)が基本です。女性用の場合、男性よりも若干小さい6.5寸となります。

・デザイン
男性の場合、黒や紺など、落ち着きのあるカラーやデザインが多いです。一方の女性用ですと、鮮やかなカラーをしていたり、花柄などデザインも豊富にあります。


■扇子の素材
扇子は「紙製」と「布製」に分かれますが、それぞれ長所・短所がありますので、購入前に覚えておきましょう。

・紙製
紙製は布よりも風量が強く、涼しさを一番に考えるのであれば紙製が良いでしょう。
また、布製の物よりも値段がリーズナブルです。
ただし、破れてしまったり、色あせたりしますので、耐久性はあまり良くありません。お手頃な価格ですので、「壊れたら買い換える」というスタンスで使用する方も多いです。

・布製
布製の扇子は風量こそ紙製に劣りますが、耐久性が高く、長い間使えるという大きな長所があります。
布製の扇子にはシルクがよく使われていて、見た目からも高級感を感じられるでしょう。
ただし、折り目が広がりやすいので、汚れがつきやすいという短所もあります。


■骨組み
扇子を選ぶのであれば、骨組みも要チェックです。
あまりに軽いとあおいでも強い風が起こりません。プラスチックの骨組みで作られている扇子も増えてきていますが、強い風を起こすにはできるだけ竹素材を選ぶようにしましょう
また、高級感をアピールするのであれば中骨が多いものをチョイスしてください。ただし、中骨が多いとその分値段も上がることは覚えておきましょう。


自分のイメージにピッタリの扇子を探し、残りの夏を満喫してくださいね。

以上、メンズコスメのザスインターナショナルより男の身だしなみ講座をお届けしました。