【身だしなみ講座その38】足元を演出する 夏のフットウェア
みなさんこんにちは、メンズコスメのザスインターナショナルです。
スーツとなると履物は革靴が基本スタイルとなりますが、私服であるならばできる限り「夏感」が溢れるものを使いたいですよね。
オシャレで重要なのは「季節感」です。今年の夏はこれまで以上にこだわりを持って靴を選んでみてはいかがでしょうか?
今回の身だしなみ講座では「夏の足元セレクション」をお送りします。
■サンダル
夏の大定番。着脱がラクで、涼しさを重視するのであればこれ以上ないかもしれませんね。
ただ、毎日毎日ビーチサンダルだと退屈ですし、ちょっとカッコ悪いですよね。
場面にあわせて靴を選んでみてはいかがでしょうか。
デザインはベルトやトング、サボ、グラディエーターなど豊富にあるので、自分に合ったものを探してみてください。
ちょっといつもと違う雰囲気を演出したい場合はレザーサンダルをオススメします。
カジュアルなファッションはもちろん、キレイめ、モードにも合わせやすいので、使い勝手も抜群です。
また、最近ではコルクサンダル(底がコルクで出来ているサンダル)も高く支持されています。
ちなみに、今年は某スポーツサンダルブランドが大流行しているので要チェックです。
■エスパドリーユ
1、2年ほど前から人気に火が付き、現在でもあらゆるショップで取扱いがなされているエスパドリーユは夏の大本命シューズだと言えるでしょう。
発祥はスペインとフランスの国境にほど近いバスク地方の民族衣装だと言われています。
ソールが麻になっているのが特徴で、通気性が良く夏にピッタリです。
素足で履きこなすように作られているため、靴下を履かずに着用するのが基本となります。
臭いが気になるから素足で履きたくない、という方はカバータイプの靴下を使用してください。
■デッキシューズ
エスパドリーユに押され気味ですが、今でも夏の定番シューズとして知られているデッキシューズ。
元々は船の甲板(デッキ)でも足を滑らさないためにセーラーたちがこぞって着用した物だと言われています。
エスパドリーユと同様に、靴下が見えるとカッコ悪く見えてしまいます。しかし、通気性に関してはエスパドリーユよりも劣るので、素足で履くのもNGです。足が蒸れて臭いの原因になってしまいます。
カバーソックスを使用して、見た目だけではなく臭いにも配慮しましょう。
足元を変えるだけで随分と印象が変わるものです。
素敵な夏を迎えるために、足元にもしっかり気を配ってみてくださいね!
以上、メンズコスメのザスインターナショナルより男の身だしなみ講座をお届けしました。