【身だしなみ講座その7】一本は持っておきたいネクタイブランド4選

みなさんこんにちは、メンズコスメのザスインターナショナルです。

社会人の多くはスーツを纏って仕事に向かうので、スーツにお金をかけたくなるもの。
でも本当にオシャレな人は、スーツだけではなく「ネクタイ」にもこだわりをもっています。

ワンランク上のビジネスマンを目指すためにもネクタイにもっと真剣に向き合ってみませんか？
今回の身だしなみ講座では「オシャレなメンズに人気なネクタイブランド」をご紹介いたします。

■タイ・ユア・タイ
イタリアのネクタイブランド。
フランコ・ミヌッチによって創業されたこのブランドは、数あるネクタイブランドの中でもとりわけ強い存在感を放っています。
こだわりぬいた生地を、フィレンツェの職人が手作業で織って作られています
イタリア語で「7つ折り」を意味するネクタイの最高峰「セッテピエゲ」はタイ・ユア・タイの代名詞。

他ブランドの倍も生地を使っているので中芯を必要とせず、そのため柔らかく、独特な動きを見せてくれます。
お値段の相場は3万近くで簡単には手が出せませんが、1本持っておくとあらゆるシーンで活躍してくれますので重宝しますよ。

■マリネッラ
イタリアはナポリで生まれたネクタイブランドです。
イタリアの歴代大統領はもちろん、オバマ前大統領やサルコジ前大統領など、他国のトップも愛用しているほどで、ネクタイブランドの中でもトップクラスの知名度を誇ります。
こちらもタイ・ユア・タイと同様に、ベテランの職人によって全て手作業で作られているのが特徴です。
お値段はだいたい2万5000円前後が相場となります。こちらもちょっと勇気が必要な値段ですが、値段相応の価値を堪能できるはずです。

■ドレイクス
イギリスが生んだネクタイブランドのドレイクスも多くのビジネスマンから強く支持されています。
1977年創業と比較的新しいブランドなのですが、品質の高さは折り紙つき。

中でも特徴的なのが使用されているシルク糸。一般的には4～5本撚りのものが多いのですが、ドレイクスのシルク糸は「セブンスレッドシルク」と呼ばれ、7本撚りとなっています。
セブンスレッドシルクで織られたネクタイは品のある光沢とボリューム感がでます。
ビジネスシーンはもちろん、よりフォーマルさを求められるパーティーなどにもオススメ。

大体1万前後でゲットできますので、お財布にも優しいです。

■フェアファクス
日本のネクタイブランドで、このブランドと並ぶものはないと言っても過言ではありません。
「大胆な保守派であれ」をコンセプトに、アメリカントラッドやブリティッシュ、ミラノが持つスタイルに東京のテイストをミックスさせたネクタイを展開しています。
非常に品質が高いのに、1万から1万5千円でゲットできるというのは嬉しいポイントですね。

今回は1本は手に入れておきたいオススメネクタイブランドをご紹介しました。
スーツスタイルはこだわりを持たないと、周りと同じような格好になってしまいます。
こだわりの一本を首元に飾って、で周囲に違いを見せつけてみてはいかがでしょうか？

以上、メンズコスメのザスインターナショナルより男の身だしなみ講座をお届けしました。