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【ヘルスケア講座その27】お風呂に入っていいの? 風邪のときの対処法

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みなさんこんにちはメンズコスメのザスインターナショナルです。

「風邪をひいたらお風呂に入らずに安静にしている」という方も多いのではないでしょうか?
しかし、現在では家の気密性が上がり身体を冷やす心配もないため、お風呂に入っても問題ないようになっています。

そこで、今回は風邪になってしまったときのお風呂の入り方についてご紹介します。

■どういったときにお風呂に入れる?
お風呂は身体全体の血行を促して、筋肉のこわばりをやわらげます。
さらに、鼻づまりを緩和させて、新陳代謝を高めるなどの効果が期待できるのです。
しかし、あまりにも体調が悪い場合はやはりお風呂は避けた方がよいでしょう。
次の条件に当てはまる場合はお風呂は控えましょう。
・体温が38℃以上ある
・ひどい悪寒や倦怠感がある
・下痢や嘔吐の症状がある

■正しいお風呂の入り方
風邪を引いたときは、「身体を冷やさない」「できる限り体力を消耗させない」
という2点をポイントに入浴しましょう。

①芯まで温まって汗をかく
お風呂に入るときは10分~20分とゆっくり温まるように心がけましょう。
しかし、30分を超えるような長湯は禁物です。体力を消耗してしまいます。
温度は38度~40度が適温です。熱すぎる温度は要注意。42度以上のお湯は、筋肉に力が入り血管が収縮する恐れがあります。血圧が上がり心臓にも負担がかかるため、熱いお風呂は元気になってからにしましょう。

②脱衣所、浴室を暖める
風邪をひいてるときは、身体の冷えに要注意。
特に、お風呂から出たあとの着替えに気を配るのが大切です。
脱衣所に暖房器具を置いたり、浴室暖房であらかじめ脱衣所も温めておくなど対策をとりましょう。

③水分補給をする
お風呂では汗をたくさんかきます。
そのため、お風呂から出たら水分を補給する必要があります。
しかし、冷水は身体を冷やしてしまうため、ぬるま湯を飲むようにしましょう。
また、塩分やミネラルなどが含まれているスポーツドリンクもオススメです。

お風呂に入るときは、湯上り後にも気を配るようにしてください。
そういった細かいことを意識するだけでも、体力の回復に大きな差が出るのです!

以上、メンズコスメのザスインターナショナルよりヘルスケア講座をお届けしました。